恋愛アイテム

“海外の幸運アイテムと言えば、
ブレスレットや指輪などの装飾品や、
キーホルダーや財布などの実用品が多く占めています。

日本では伝統的に浸透している風水や、
昨今のスピリチュアルブームによってパワーストーンなどのメンタル的な様相を持つグッズが人気ですが、
海外では実際に身につけられたり、
何か使用目的があるものなど、
ある意味では現実的な幸運アイテムがもてはやされる傾向にあるようです。

形式を重視する日本人と、
実用の部分を大事にする欧米人の気質の違いが表れています。

また、
恋愛アイテムについては日本も海外も同じようなアイテムが好まれています。

代表的なものとしてミサンガなどは最近ではあまり見かけませんが、
やはり装飾品やジュエリーなどの恋愛アイテムは世界共通のようです。

有名な例として、
1970年に高級ジュエリーブランドのカルティエはニューヨーク店で「カルティエラブブレスレット」の販売を始めました。

このブレスレットは2つのパーツから成り、
他の人に固定して貰わないと付ける事が出来ないため、
当時のカップルから絶大な人気を得ました。

「カルティエラブブレスレット」は当時バブル時代であった日本にも数多く輸入され、
現在でも流通しています。

海外の幸運アイテム・恋愛アイテムは日本でもやはり人気で、
ヨーロッパの占星術をアレンジしたアイテムや、
アメリカだとインディアン文化をモチーフにしたアイテムなど、
さまざまなものが小物ショップなどで見られます。

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